しょうゆとみかん

今回、曲の感想だけですがひとつ前に書いた書籍を読んだら、なぜか唐突に聞きたくなって、結構久しぶりに取り出して聞いています。最初にMr.Childrenで好きになったアルバムは「深海」でした。それまでメジャーな曲ばっかり聴いていたんですが、最初に「虜」の歌詞を見て、「こういう曲も書くのか！」と、ある意味衝撃を受けまして。それから、ポップな歌や優しい歌（曲名ではない。笑）も大好きだったけど、暗めの曲のほうが個人的に好きになっていった、と言う思い出もあります基本的に歌詞カードを見ずに聞いていくタイプです。耳コピ出来れば口ずさむし、出来なければただ聞くだけ、と言う（笑）。結構変わってるとよく言われる（笑）。今回、初めて歌詞と合わせて聞きました。申し訳ないくらい、歌詞を全く意識しすぎずに聞いていました。それだけでも好きなメロディーだし、個人的にはこの楽曲を聞いて、Mr.ChildrenってこういうROCK全開の曲も合うんだなあ、と納得。今回、歌詞と照合して聞いて、初めてミスチルを好きになった時のような、体のしびれを感じた（笑）。やっぱり、ダークな世界観も好きだなあと、改めて思った。「破れかぶれのまま 今宵は誰と寝る 誰と寝るの？」と言う歌詞で終わるあたりの妙なアダルトさとか、好きだなー。*歌詞ミスチルのダークな世界観は好き。だけど、以前も書いたけど、今のMr.Childrenの楽曲に、あんまりこの手のダークさは求めないかな。深海・BOLEROのような楽曲を今も出してほしいと言う人もいるけど、当時は内面的に不安定だったと言うのは有名な話だし、情緒不安定だから描けた部分もあるのかな、と思うので。明るいに越したことはない！と思う（笑）。そんなことを思いながら、たぶんしばらくリピートしてます（笑）。「DISCOVERY」で、その後に「ラララ」「終わりなき旅」「Image」が続くのも、個人的にはうれしいな少し気分が軽くなる（笑）。